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新築や引っ越しを迎えるとき、「新しい暮らしにぴったりのダイニングテーブルを置きたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
中でも人気なのが、無垢材のダイニングテーブル。
自然素材ならではの温もりや美しさに惹かれる一方で、
「価格が高そう」
「手入れが大変なのでは?」
「どの木を選べばいいの?」
と不安になる方も少なくありません。
確かに無垢材のテーブルは長く使える質の高い家具ですが、選び方を間違えると後悔してしまうことも。だからこそ、購入前に正しい知識を知っておくことが大切です。
この記事では、無垢家具やオーダー家具を手がける 杢美 MOKUHARU が、
- 無垢材ダイニングテーブルの特徴やメリットとデメリット
- 後悔しないための選び方のポイント
- 長く愛用するためのお手入れ方法
- 杢美 MOKUHARU が取り扱っている無垢材ダイニングテーブル
をご紹介します。
あなたの暮らしに「ちょうどいい」一枚を見つけるために、ぜひ最後まで読んでみてください。
無垢材のダイニングテーブル【魅力と特徴】

無垢材のダイニングテーブルは、天然の木をそのまま切り出して加工した木材で作られた家具。
合板や集成材とは異なり、接着剤や化学加工をほとんど施さないため、木そのものの質感や温もりを楽しめるのが最大の特徴です。
実は「無垢材」といっても、大きく分けて2種類あります。
一枚板
丸太から切り出した一枚の板で作られる。木目や節もそのまま活かせるため、唯一無二の存在感があります。
集成材
複数の木材を接着して作られる。強度が安定しやすく、反りや割れが起こりにくいのが特徴です。
家具業界では、集成材も「無垢材」として販売されているケースが多いんですよ。
無垢材の一番の魅力は、「育つ家具」であること。時間とともに色合いや風合いが変化し、日常でついた小さな傷やシミも「味」となって唯一無二の表情を生み出していきます。
例えば…
- ナチュラルな色合いのヒノキは、使い込むと飴色に変化
- 高級感あるウォールナットは黒っぽさが抜け、赤みのあるブラウンへ
こうした経年変化の美しさは、合板や突板のテーブルでは決して味わえません。
もちろん木は「生きている」ので、季節によって多少の伸縮や反りが出ることもあります。でも、適切に管理することで何十年も愛用できているご家庭がほとんど。
特に一枚板のダイニングテーブルは「三代にわたって使える」といわれるほどの耐久性を誇り、まさに一生モノの家具といえるでしょう。
では実際に、杢美がどんな無垢材ダイニングテーブルをお客様に納品しているのかをご紹介します。
杢美 MOKUHARU が取り扱っている無垢材(一枚板)ダイニングテーブル
杢美 MOKUHARU では、オーダーメイドの一枚板テーブルから、様々な木材を使用した無垢材テーブルまで幅広く取り扱っています。
特に人気なのは、希少なアズキ杢が美しいイチョウの一枚板や、鮮やかな赤褐色が目を惹くパドックの一枚板など、個性的な木材を活かした商品。
どれも、世界にひとつしかない個性と風格を持った逸品ばかりです!

イチョウ
希少なアズキ杢が美しいプレミアム材
針葉樹でありながら広葉樹のような柔らかい印象を持つイチョウ。その中でも「アズキ杢」と呼ばれる希少な杢目を持つ一枚です。やさしく広がる杢目は、明るい床色やナチュラル系インテリアと好相性です。
サイズ:2080mm × 755〜1035mm × 厚み63mm
価格:¥550,000(税込・送料込)

パドック
赤みがかった高級感ある色合い
鮮やかな赤褐色が目を惹く、力強い印象の一枚。しかも、脚も同じ一枚板から切り出し加工した贅沢な仕様で、まさに唯一無二の存在感を放ちます。和モダン空間に大胆さと重厚感をプラスしたい方にぴったりです。
サイズ:1900mm × 740〜800mm × 厚み65mm
価格:¥770,000(税込・脚付)

クマル
モンキーポッドのような個性的な風合い
ブラジリアンチークとも呼ばれ、南米産の丈夫な木材。シックな赤茶の色味が、グレー系や黒を基調とした和モダン空間にしっくり馴染みます。細身の鉄脚を合わせれば、シャープな印象にも。
サイズ:2210mm × 910〜970mm × 厚み67mm
価格:¥539,000(税込)

ピケア
ナチュラルで幅広、圧巻の存在感
幅のあるデザインで、リビングテーブルにもダイニングにも◎。やわらかな黄色がかった色味が空間を明るく演出し、特に北欧テイストを取り入れた和モダン空間との相性は抜群です。
サイズ:2000mm × 900〜1030mm × 厚み70mm
価格:¥550,000(税込)

ボセ
アフリカ産の落ち着いた表情
西アフリカ産のボセ材は、別名アフリカン・チェリー。上質な耳の表情と穏やかな色味が特徴で、6人掛けでも余裕のサイズ感。温かみある和モダンダイニングを作りたい方におすすめです。
サイズ:2135mm × 820〜860mm × 厚み68mm
価格:¥550,000(税込)
オーダーメイドについては以下の記事で解説しています。
杢美 MOKUHARU の長く安心して使えるアフターフォロー

杢美 MOKUHARU が選ばれる理由は「ただ商品が美しいだけではない」という点。
長く使い続けられるよう、適切なメンテナンス方法の提案や、経年変化による色味の変化についての丁寧な説明など、アフターフォローをさせていただいております。
杢美 MOKUHARUでは、自社製品すべてに安心の1年保証をお付けしています。
お取り扱いメーカーの椅子などについては、それぞれのメーカー基準に沿った保証内容となります。その他、有償にはなりますが、各種リサイズなど対応させていただいております。
例えば一枚板のテーブルをご購入いただいた場合、長年使用する中で「天板の塗装が剥がれてきた」と感じることがあるかもしれません。
杢美 MOKUHARU なら自社制作の強みを活かし、再塗装や一枚板のリサイズ、テーブル脚の変更など、柔軟に対応が可能です。


まるで新品のようになりますよ!家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、リサイズができるのもおすすめポイントです。
後悔しない!無垢材ダイニングテーブルの選び方 4STEP
無垢材ダイニングテーブルを選ぶとき、「何を基準に選べばいいのか分からない」方もいるかと思います。
ここでは、後悔しないための4つのステップをご紹介します。
STEP1:木材の種類を選ぶ
無垢材テーブルに使われる木材は、大きく分けて「広葉樹」と「針葉樹」の2種類があります。
それぞれに特徴があるので、好みや使い方に合わせて選ぶことが大切です。
広葉樹(こうようじゅ)
- 堅くて重く、強度が高い
- 傷がつきにくく、ダイニングテーブルに最適
- 高級感のある雰囲気を演出できる
- 代表例:ウォールナット、オーク、チェリー
針葉樹(しんようじゅ)
- 柔らかく軽い素材感
- 手触りがやさしく、温かみのある印象
- 木の香りを楽しめるのも魅力
- 代表例:スギ、ヒノキ、屋久杉
しっかりとした耐久性や重厚感を求めるなら広葉樹、ナチュラルでやさしい雰囲気や香りを楽しみたいなら針葉樹がおすすめです。

STEP2:塗装の種類を選ぶ
無垢材テーブルの塗装は大きく分けて「オイル塗装」と「ウレタン塗装」があります。
仕上げ方法によって、見た目や手触り、水や汚れへの耐性が異なるため、使い方に合ったものを選びましょう。
オイル塗装
木の質感や風合いを最大限に活かせる塗装です。木目の美しさや手触りの良さが特徴ですが、水や熱に弱く、定期的なメンテナンスが必要です。
ウレタン塗装
表面に保護膜ができるため、水や熱に強く、お手入れが簡単です。木の質感はオイル塗装より少し劣りますが、実用性を重視する方におすすめです。
小さなお子さんがいる家庭や、お手入れの手間を最小限にしたい方は、ウレタン塗装がおすすめです。一方、木の質感を最大限に楽しみたい方や、経年変化を楽しみたい方はオイル塗装が向いています。
無垢材ならではの風合いを活かすためにも、こまめなお手入れを心がけましょう。
STEP3:サイズや形、脚のデザインを選ぶ


無垢材ダイニングテーブルは、デザインも重要な選定ポイント。サイズや形、脚のデザインによって、部屋の印象が大きく変わります。
- サイズ
家族の人数や部屋の広さに合わせて選ぶ。4人家族なら幅140~160cm、6人家族なら幅180cm以上がおすすめ。
- 形
長方形はスペースを有効活用しやすく、丸型は圧迫感が少なく柔らかい印象を与えます。
>>【早見表】失敗しないダイニングテーブルのサイズの選び方 | 1cm単位オーダー事例あり
- 脚のデザイン
四隅に脚があるタイプは安定感があり、T字脚や一本脚のタイプは足元がすっきりして使いやすい。
杢美 MOKUHARU では一枚板専用のテーブル&座卓にできる「2WAY鉄脚」も合わせてご購入いただけます。
実際に店舗やショールームでテーブルの高さや座った時の感覚を確かめると、より納得のいく選び方ができます。
STEP4:最後に押さえておくべき重要なポイント
無垢材ダイニングテーブルは長く使う家具だからこそ、購入前に品質やメンテナンスの対応を確認しておくことが大切です。
特に、以下の2つのポイントをチェックしましょう。
①反り止め加工がされているか
無垢材は湿度や温度の変化によって伸縮するため、反りや割れが発生することがあります。そのため、反り止め加工が施されているかどうかを確認することが重要です。
チェックすべきポイント
- 吸い付き桟(すいつきざん)が天板裏についているか
- 反り止め金具が使われているか
- 天板の厚みが適切(2.5cm以上が目安)か
- 一枚板の場合は高周波プレスでの加工を行っていると反りが出にくくなります

適切な加工が施されたテーブルなら、長期間使っても変形しにくく、安定した状態を保ちやすくなります。
杢美 MOKUHARU では、一枚板テーブルは両面使用できるというのが一つの特徴でもあるので、反り止め加工は行っておりません。一枚板の乾燥は「自然乾燥+乾燥機」という形で行っております。
どうしても環境の変化により反り・割れは出たりすることはあるので、1年以内に反りが出て使い物にならないようになってきた場合は弊社の保証として反りの修理など行っております。
②購入先がメンテナンスに対応してくれるか
無垢材のテーブルは、長く使うために定期的なメンテナンスが必要です。
購入時に、販売店がアフターサービスや修理対応をしてくれるかどうかを確認しておきましょう。
チェックすべきポイント
- 傷や汚れの補修ができるか
- 再塗装やサンディング(研磨)の対応があるか
- 保証期間があるか
信頼できる販売店で購入すれば、万が一のトラブル時にも安心して対応を依頼できます。
例えば一枚板テーブルなどをご購入いただいた場合、何年も使用して「天板の塗装がはがれてきたな…」という場合でも、MOKUHARU では自社で制作しているので再塗装や一枚板のリサイズ・テーブル脚の変更など柔軟なご対応が可能です。
お手入れ方法 | 無垢材ダイニングテーブルを長持ちさせるコツ
無垢材テーブルを長く美しく使い続けるためには、適切なお手入れが欠かせません。塗装の種類によってお手入れ方法が異なりますので、それぞれの方法をご紹介します。
ウレタン塗装テーブルのお手入れ
ウレタン塗装は表面に保護膜があるため、比較的お手入れが簡単です。
- 日常のお手入れ
柔らかい布で乾拭きするだけで十分です。汚れが気になる場合は、固く絞った布で拭き取りましょう。 - 頑固な汚れの場合
薄めた中性洗剤を含ませた布で優しく拭き、その後水拭きして洗剤を残さないようにします。最後に乾いた布でしっかり拭き取りましょう。
注意点:アルコールやシンナーなどの溶剤は塗装を傷めるので使用しないでください。また、熱いものを直接置くと白い輪染みができることがあるので、鍋敷きなどを使用しましょう。
ウレタン塗装は比較的メンテナンスが楽な仕上げですが、傷がつくと補修が難しいので、普段から優しく扱うことを意識してください。
オイル塗装テーブルのお手入れ
オイル塗装は木の質感を活かせる反面、定期的なメンテナンスが必要です。

- 日常のお手入れ
柔らかい布で乾拭きします。水分や食べこぼしはすぐに拭き取りましょう。 - 定期的なオイル塗り
3ヶ月~1年に一度、専用のオイルを塗り直します。塗り方は以下の手順で行います。
オイルメンテナンスの方法
- 汚れを落とす
やわらかい布でホコリや汚れを拭き取る。 - オイルを塗る
木製家具用のオイル(亜麻仁油やえごま油など)を布に少量取り、薄く塗り広げる。 - 拭き取り&乾燥
余分なオイルを拭き取り、風通しの良い場所で半日~1日乾燥させる。
オイル塗装のテーブルは、定期的なメンテナンスを行うことで、より味わい深い経年変化を楽しむことができます。無垢材ならではの風合いを活かすためにも、こまめなお手入れを心がけましょう。
無垢材ダイニングテーブルのメリット・デメリット


無垢材ダイニングテーブルを選ぶ前に、そのメリットとデメリットをしっかり理解することをおすすめします。
実際に使い始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、両面から検討することが大切です!
無垢材ダイニングテーブルのメリット
無垢材のダイニングテーブルは、時間が経つほど風合いが増し、愛着が湧くのが特徴です。肌触りの良さや耐久性の高さなど、長く快適に使えるメリットが多くあります。
ここでは、無垢材ダイニングテーブルの主なメリットを詳しくご紹介します。
①経年変化を楽しめる
無垢材の最大の魅力は、時間とともに変化する味わいです。

一番左の椅子は長年使用した子供椅子。
真ん中・右の椅子は作りたてなので同じヒノキでも白っぽい色です。
こうした自然な色の変化は、合板や突板では得られない無垢材ならではの楽しみ。
小さな傷やシミさえも「味」となり、唯一無二の表情を生み出していきます。
長く使うほど愛着が増し、家族の思い出とともに成長する家具になるでしょう。
②冬でも冷たくない
木材は金属やガラスに比べて熱を伝えにくい素材。
- ガラステーブル:冬場に触れるとひんやりして驚くことも
- 無垢材テーブル:ほんのり温かみがあり、手を置いても冷たく感じにくい
また夏は適度な涼しさを保ってくれるので、一年中快適に使える素材といえます。
③木そのものの風合いや温もりを感じられる
無垢材は木目や節が一枚ごとに異なり、世界にひとつだけの自然のデザインを楽しめます。
- 見た目 … やわらかく温かみのある空間を演出
- 手触り … 自然素材ならではの心地よさ
- 空間性 … 家族が集まるダイニングにリラックス感をプラス
年月を重ねるごとに手に馴染み、家族とともに成長していくテーブルとして長く愛用できます。
④耐久性が高い
無垢材のダイニングテーブルはしっかりとした厚みと頑丈さが魅力です。
- 適切なお手入れをすれば10年、20年と使用可能
- 一枚板なら表面を削ることで新品同様に蘇る
- 硬い広葉樹(オーク、ウォールナット、チェリー)は特に耐久性が高い
親から子へ、そして孫へと世代を超えて受け継がれる家具になるのも、無垢材ならではの価値です。
⑤傷やへこみが修理できる
「小さな子どもがいるから、傷が心配」という方にこそ、無垢材はおすすめです。
- 浅い傷:紙やすり+オイル塗り直しで補修OK
- へこみ:湿らせた布&アイロンで木が膨らみ元に戻ることも
- 大きな傷:業者による再加工で新品同様にリペア可能
つまり「傷=買い替え」ではなく、育てていける家具。
使い込むほどに味わいが増し、必要に応じてメンテナンスすることで、まさに一生モノのテーブルになります。
無垢材ダイニングテーブルのデメリットと対策

無垢材のダイニングテーブルは魅力的な一方で、購入前に知っておきたい注意点もあります。
代表的なデメリットは次の3つ。
・値段が高い
・反り・割れが起こる可能性がある
・水じみがつきやすい
ただし、どれも適切な対策をすれば大きな問題にはなりません。
ここでは、それぞれの特徴と解決策をわかりやすくご紹介します。
①値段が高い
無垢材は天然の木材を贅沢に使用し、大量生産できないため、合板や突板のテーブルに比べて価格が高めです。
特に人気のウォールナットや栃などは希少性が高く、価格が上がる傾向にあります。
一方で、格安でネット販売されているものの中には、「天板と脚が異素材」だったり、突板仕上げや塗装で「無垢風の色味」に仕上げているだけのケースも。
“安い理由”が隠れていることも多いため、注意が必要です。
無垢材テーブルは初期費用こそ高めですが、耐久性があり長く使えるため、結果的にはコスパの良い家具になります。
②反り・割れのリスクがある
無垢材は「生きている木」。
そのため、温度や湿度の変化で膨張・収縮し、反りや割れが生じることがあります。特に乾燥する冬や、湿気の多い梅雨は注意が必要です。
【反り・割れへの対策】
無垢材のダイニングテーブルを長く使うためには、以下のポイントを意識しましょう。
- 反り止め加工が施されたものを選ぶ
裏面に「反り止め金具」や「吸い付き桟(さん)」がついているものは、木の動きを抑えやすく、反りにくくなります。 - 設置場所を工夫する
直射日光が当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所は避け、温度や湿度の変化が少ない場所に置きましょう。
どうしても間取りなどで直射日光が当たってしまう場合はカーテンやテーブルクロスで日光を防ぎましょう。 - 湿度管理をする
加湿器や除湿機を使って、室内の湿度を40~60%程度に保つと、木の収縮を抑えられます。 - 定期的にオイルを塗る(オイル仕上げの場合)
乾燥を防ぐために、数ヶ月に一度オイルを塗り、木に潤いを与えることが大切です。
これらを意識すれば、無垢材の魅力を保ちながら長く使い続けられますよ。
③水じみが付きやすい
無垢材のテーブルは、コップの水滴や調味料が染み込むと、輪ジミや黒ずみが発生することがあります。特に「オイル仕上げ」のテーブルは水を吸収しやすいため、注意が必要です。
【水じみの対策】
水じみを防ぐためには、以下のポイントを意識しましょう。
- コースターやランチョンマットを活用する
飲み物のグラスや熱いお皿の下にコースターやランチョンマットを敷くことで、直接テーブルに水分が触れるのを防ぎます。 - こまめに拭き取る
水がこぼれたら、すぐに乾いた布で拭き取ることで、シミの発生を防げます。濡れたまま放置しないことが重要です。 - 塗装の種類を選ぶ
水や汚れに強いウレタン塗装のテーブルを選ぶと、水じみのリスクを軽減できます。
オイル塗装の場合は、定期的にオイルを塗り直し、撥水性を高めましょう。 - 水じみができた場合の対処法
軽い水じみなら、メラミンスポンジで優しくこすれば落とせることがあります。
頑固なシミには、重曹と水を混ぜたペーストを塗り、しばらく置いてから拭き取ると効果的です。
基本的に「すぐ拭く」ことを意識すれば、大きなシミにはなりません。安心して使えますよ!

このように無垢材のダイニングテーブルは確かにデメリットもありますが、正しい知識と日常の工夫で十分に対処可能です。
- 価格は高め → でも一生モノの家具になる
- 反り・割れが心配 → 加工・設置・湿度管理で防げる
- 水じみが気になる → コースター・拭き取り・塗装選びで解決
無垢材テーブルは、その美しさと温もりゆえに人気がありますが、生活スタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、傷やシミの心配もあるため、塗装の種類や木材の硬さなどを考慮して選ぶことをおすすめします。
無垢材ダイニングテーブルのことなら 杢美 MOKUHARU へご相談ください

無垢材ダイニングテーブル選びに迷ったら、ぜひ 杢美 MOKUHARUのショールームで実際の木の質感や色合いを確かめてみてください。経験豊富なスタッフが、あなたのライフスタイルに合ったテーブル選びをサポートします。
また、オーダーメイドの一枚板テーブルも製作可能ですので、お部屋のサイズや用途に合わせた世界に一つだけのテーブルを作ることもできます。
「無垢材テーブルは一生もの。」
だからこそ、信頼できるショップで、自分にぴったりの一枚を見つけることが大切です。
無垢材ダイニングテーブルを選ぶ際は、見た目だけでなく、耐久性やメンテナンス性も考慮し、自分のライフスタイルに合った一台を見つけてくださいね!
ショールームへの来店を希望の方は、来店予約をおすすめしております。
また、弊社のHPからお問合せいただいても購入できます。
MOKUHAURU 三重ショールーム

〒510-0308
三重県津市河芸町中瀬129-1
tel. 059-271-7200
fax. 059-271-7201
営業時間 10:00〜18:00
定休日 木曜日・第3水曜日
*お店入口前に3台分の駐車スペースがございます。
万が一満車の場合は、近隣にもございますので、お気軽にお申し付けください。

MOKUHARU 新宮本店ショールーム

〒647-0071
和歌山県新宮市佐野975-8 コートリヴィエール 1-A
TEL 0735-29-2227
FAX 0735-29-2228
営業時間 10:00 – 16:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日
*お店入口の前に3台分の駐車スペースがございます。
満車の場合は近隣にも駐車場がございますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
