ご訪問ありがとうございます。

 

こんにちは！

杢美（MOKUHARU）新宮本店ショールームの倉谷です。

 

 

 

今日は前回に引き続き、東京ビックサイトで開催される『 GOOD LIFE フェア 2023  』に持って行く〝新作〟をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介するのはこちらのテーブル。

何ともスタイリッシュで格好良くないですか？！

こちらはOLTREMATERIA（オルトレマテリア）のテーブルです。

 

このオルトレマテリア。

皆さんはご存知でしょうか？

 

オルトレマテリアは、イタリアのエコマット社によって開発された高い機能性とデザイン性を兼ね揃えた革新的な鏝（コテ）塗り意匠仕上げ材。

元々床材として開発されているので、表面耐久性が非常に高くクラック* 防止のため、柔軟性や追従性を備えています。

また耐水性、防汚性、耐熱性、耐候性*、防滑性*、通気性なども兼ね揃え、様々な環境にも対応出来ます。

日本でも対応が求められる「HACCP（ハサップ）」（国際的な食品衛生の管理基準）にも適応し、キッチン周りでも安心してお使いいただけます。

 

って、なんだかがよくわからない言葉もあったかもしれませんが…

*クラック…建物の外壁や内壁、基礎にできるひび割れや亀裂のこと。
*耐候性…建築材料を屋外で使用する際の耐久性。太陽光、雨風、湿度などに対し、変化や劣化を起こしにくい性質のこと。
*防滑性…滑りにくい性能やその質のこと。

 

とにかくとっても丈夫！ということ。

しかも特別なお手入れは不要なんです。

一言で言うなら、外見だけでなく性格もめちゃくちゃ良い美人（もしくはイケメン）のイメージ！！

伝わるでしょうか（笑）

 

 

 

そんなオルトレマテリアと那智黒石（なちぐろいし）を合わせて作ったのがこのテーブルです。

 

那智黒石は三重県熊野市神川町だけで産出される天然石で、希少な高級碁石などに重用されています。

なんと囲碁の黒石の99.9%は那智黒石で作られているそうです！
99.9%って…もうほぼ全部ですよね？！

平安時代から和歌山県の熊野三山のひとつである那智山への供物とされていましたが、現在では土産品などで一般に普及。

那智山の名前を冠して「那智黒石」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

オルトレマテリアに顔料ではなく那智黒石の粉末を混ぜ、左官技術の人研ぎ（じんとぎ）*を用い、左官職人の鏝波（こてなみ）で那智黒石だけの黒色を表現しました。

*人研ぎ（じんとぎ）…セメントなどに種石（天然石を細かく砕いたもの）と顔料を混ぜ固め、仕上げに研磨して作る人造石。
*鏝波（こてなみ）…左官の仕上げ模様のひとつ。鏝（こて）の通った跡・波（なみ）を残した仕上げ。

 

天板をアップでご覧いただくとこんな感じ。

写真だと伝わりにくいかもしれませんが…

那智黒石を感じていただけるはずキラ聞ききらきらき˖ ࣪⊹

 

ぜひぜひ実際に見て、触れて、感じてみていただきたいと思います。

 

 

 

この無機質なマットな質感が何とも雰囲気のあるテーブル。

凛とした佇まいには惚れ惚れするばかりです。

今回のこちらのテーブルは弊社の鉄製の脚を付けておりますが、木製の脚を含めその他の脚もお選びいただけます。

 

 

また、弊社ではこの那智黒石のテーブル以外にも、オルトレマテリアのテーブルをお取り扱いしています。

オルトレマテリアのテーブルは、全30種類の中から天板のお色味をお選び頂けます。

お家ではもちろん、お店やオフィスでも、どんな空間にも合う、より自分好みのテーブルに仕上げることができます。

オルトレマテリアのテーブル自体にも、今後ぜひぜひご注目いただけたらと思います。

 

 

 

「那智黒石」という熊野の天然石×j        。、、「オルトレマテリア」というイタリアの最先端左官材、そして日本古来の左官技術。

これらが見事にコラボレーションして出来上がったのがこちらのテーブル。

知る人ぞ知っていたオルトレマテリアのテーブルは、近年確実に認知度が上がり、その人気も高まってきています。

ですが、那智黒石のオルトレマテリアテーブルは、まだどこにもありません！

杢美が初めて生み出したと言っても過言ではないのです。

いや、これ、何気に物凄いことではないでしょうか！！

 

早く皆様に実際に見ていただきたくて！ 触れていただきたくて！！

もううずうずしております𓂃

 

 

そんなこちらの新作の「那智黒石のオルトレマテリアテーブル」は、来たる９月１日（金）〜３日（日）東京ビックサイトで開催される『 GOOD LIFE フェア 2023  』にて展示させていただきます。

ぜひこちらにもご注目ください ˎˊ˗

『 GOOD LIFE フェア 2023  』は、〝心地よい豊かな暮らし〟のヒントがみつかる450を超えるブースが集結！

３日間だけの「体験」テーマパークと謳われています。

ウェブサイトやinstagramに詳細掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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杢美は、和歌山県新宮市と三重県津市にショールームがございます。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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