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「ダイニングベンチで失敗した‥」後悔しないダイニングベンチの選び方5選

こんにちは。

杢美新宮ショールームの田村です。

  

ダイニングテーブルのチェアをベンチにするか検討している中で

見た目はおしゃれだけど、使い勝手に不安がある‥

このようなお悩みで、なかなか購入に踏み切れない人もいるのではないでしょうか。

確かにダイニングベンチは部屋を広く見せたり、複数人で使いやすいといった魅力がありますが、選び方を間違えると後悔してしまうケースも少なくありません。

例えば、

掃除がしにくい、背もたれがないと子どもやお年寄りは危険‥

など、購入後に気づく問題も多いです。

しかし、適切な選び方をすれば、家族みんなで使いやすく、ダイニングが広々と見える理想のアイテムにもなります。

ベンチは何といっても、省スペース&おしゃれ!たくさんの人数が座れるのに、部屋が広くスッキリ見えるのが魅力です。

この記事では、ダイニングベンチを選ぶ際のよくある失敗例を挙げつつ、ベンチのメリットや失敗しない選び方のポイントをプロ目線でわかりやすく解説。

これからダイニングベンチの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで、後悔のない理想のダイニング空間を手に入れてください。

   

「ダイニングテーブルにベンチを選んで後悔した理由」とは?

「ダイニングベンチで失敗した‥」後悔しないダイニングベンチの選び方5選

ダイニングテーブルにベンチを選ぶと、見た目はスッキリしておしゃれな印象になりますが、実際に使用する上で後悔するポイントもあります。

ここでは、ダイニングベンチを選んで後悔する理由を3つ紹介します。

①チェアより重量感があり掃除や模様替えの際に不便

ダイニングベンチを選んで後悔している方が多い理由の一つは、「思ったより重くて掃除や模様替えが面倒」と感じることです。

商品にもよりますが、ダイニングベンチはチェアに比べて重く、大きいため移動が不便です。

例えば、「掃除をしたいのに、ベンチが重くて動かせず、隅のホコリが取れない」ということが実際に起こりえます。

このように、ベンチを動かす必要がある際の「ちょっとした不便さ」が積み重なって、後で後悔してしまうことがあります。

対策として、軽量な素材を使用したベンチを選ぶことが効果的です。

例えば、軽量な木材やスチールフレームを使い、座面には耐久性がありつつも軽量な素材を選ぶことで、掃除や模様替えの際に簡単に移動できるようになります。

これで、日々の掃除も楽になり、快適に過ごせるでしょう。

②パーソナルスペースが確保しにくい

「ダイニングベンチに座ってみると、隣との距離が近くて窮屈に感じる‥」という声もよく聞きます。

ダイニングベンチは長さがあり、複数人が一度に座ることができる反面、隣との距離が近くなりやすいです。

そのため、パーソナルスペースを大切にしたい人には不向きかもしれません。

子供が小さいうちは余裕だったけど、大きくなってくると狭く感じるなぁ‥

家族であればほとんど問題はありませんが、来客時は注意が必要です。

隣の席の人とあまり近すぎると、気になって食事も落ち着かないですよね‥

対策として、広めのベンチや座席間に余裕を持たせたデザインを選ぶことで、座る人が快適に過ごしやすくなります。

座面の幅が広いものや、各座席の間に明確な区切りがあるデザインベンチを選ぶと、パーソナルスペースを確保しやすくなります。

ベンチのメリットは多人数に対応できることですが、リラックスして食事をしたい方には、こうした工夫を取り入れるとより快適に過ごせるでしょう。

③背もたれのないタイプは小さい子供には不安定

「背もたれがないベンチだと、子供が座っているときに転びやすいんじゃないか?」と心配する声もよく耳にします。

確かに、背もたれがないタイプのベンチは、特に小さい子供には不安定で、安全性に欠ける可能性があります。

食事中によく動く子供を座らせるのはちょっと心配‥背もたれがあればもっと安心なのに。

ただし、背もたれ付きの椅子が必ずしも必要というわけではありません。

対策として、ベンチを壁側に配置することで、壁が背もたれ代わりとなり、転倒のリスクを減らすことができます。

これにより、子供が後ろに倒れる心配を防ぎ、安心して座らせることが可能です。

ダイニングテーブルでベンチを使用するメリット

「ダイニングベンチで失敗した‥」後悔しないダイニングベンチの選び方5選

ダイニングテーブルでベンチを使うことには、便利で実用的なメリットがたくさんあります。

特に、家族全員が揃う場面や来客があった時に、ベンチが大活躍します。

ここでは、ベンチを使うことで得られる具体的なメリットを5つ紹介します。

①複数の人数を一度に座らせることができる

なんといってもダイニングベンチの最大のメリットは、2〜3人が一度に座れることです。

特に家族が多いご家庭には非常に便利なアイテムです。

例えば、5人家族の場合、4人掛けのダイニングテーブルに座るためには、椅子をあと1脚用意しなければなりませんよね。

ベンチを使えば、2〜3人が一度に座れるので、空いている椅子を別途用意する必要がありません。

また、ベンチは自由度が高く、複数の人数が座れるだけでなく、荷物を置いたり、ちょっとしたスペースを確保するのにも便利です。

大きくて重たい荷物(段ボールなど)を置くのにも、ベンチはとても便利ですよ。

ダイニングチェアでは置けないような物を、ベンチなら気軽に置けるため、生活感があるアイテムを整理する際にも活躍します。

無駄なスペースをカットでき、柔軟に使える点が最大の魅力です。

②一度に複数人が座れるため、ダイニングチェアを買うより安い

1人一脚の椅子を購入するよりも、ベンチタイプのダイニングチェアを1台購入したほうが、価格的にお得になる場合があります。

ダイニングセットの内容にもよりますが、

例えば、ダイニングチェア5台のうち3台を1台のダイニングベンチに変更すると、おおよそダイニングチェア1台分は安くなることも。

コストパフォーマンスの高さを重視する方には、ダイニングベンチはとてもおすすめの選択肢です。

③部屋が広くスッキリして見える

ダイニングベンチを使うと、部屋が広く、スッキリと見える効果があります。

背もたれがないタイプの場合は、高さがない分さらに部屋がすっきりして見えるので、空間が広く感じられます。

またテーブル内にすっぽり収納できるため、椅子に比べて場所をとりません。

椅子を多く並べてしまうと、どうしても部屋に圧迫感を感じることがありますよね‥

ベンチを使うことで、視覚的にスッキリとまとまるため、狭い部屋でも開放感を感じやすくなります。

部屋を広く見せたい方やシンプルなインテリアを好む方には、ダイニングベンチは非常におすすめです。

④ベンチが不要になった場合も使いまわせる

ダイニングベンチは使わなくなった場合でも、他の場所で使い回しやすいのが特徴です。

ベンチはダイニングだけでなく、リビングや玄関、寝室などでも活躍します。

例えば、食事用のダイニングベンチが不要になった場合、リビングでソファ代わりに使ったり、玄関に置いて靴を履く場所として活用できます。

小物を飾ってディスプレイ棚にしたり、TVボードとして使ったり、ベッドの足元に置いてフットベンチとして使うことも!

一度購入したベンチを無駄なく使い回すことで、長く使用できるアイテムになるのは大きなメリットの一つですね。

⑤椅子を引くスペースが少なくても使用できる

ダイニングベンチは椅子を引くスペースが少なくても使用できるため、狭いスペースでの食事に適しています。

例えば、リビングとダイニングが一体となっている場合や、テーブルの後ろに物が置いてある場合、椅子を引くスペースが確保できないことがあります。

背もたれがないダイニングベンチだと、四方八方どこからでも座ることができます。

チェアのように後ろに引かなくてもサッと座れるのでとても便利!

これにより、限られたスペースでも効率よく使えます。

狭い部屋やスペースを有効に使いたい方にとって、ダイニングベンチは非常に便利な選択肢になるでしょう。

   

失敗しない!ダイニングテーブルで使うベンチの選び方5選

「ダイニングベンチで失敗した‥」後悔しないダイニングベンチの選び方5選

ここまでダイニングベンチのメリットやデメリットについて紹介してきました。

デメリットもあるものの、使い勝手の良いダイニングベンチは我が家にとっては最適かも!

このように前向きに感じている方も多いのではないでしょうか。

ただし、「ダイニングベンチ」を一括りにし、やみくもに商品を購入するのは危険です。

ダイニングベンチは、家族全員が快適に食事を楽しむための素晴らしいアイテムですが、選び方を間違えると後悔することも‥

そこで、ここでは、失敗しないために「ダイニングベンチの選び方」を5つをご紹介します。

①ダイニングテーブルは出入りしやすい2本脚やハの字脚を選ぶ

ダイニングテーブルの脚は出入りしやすさを重視したものを選ぶのがポイントです。

特に「2本脚」や「ハの字脚」や「足が内側に取り付けられているタイプ」は、空間が広く感じられ、座る・立ち上がる動作が楽になります。

ダイニングベンチの購入で後悔している人の意見としては

ダイニングテーブルの脚がベンチに近すぎると、座ったときに脚を引きづらくなり、出入りが不便‥

こういう不便さが多くあげられます。

ベンチタイプは椅子をひいて立ち座りができないので、出入りしやすい形状の脚を選びましょう!

これにより、ダイニング周りの動線が格段にスムーズになりますよ。

②高さを選ぶ

ダイニングベンチの高さはテーブルと合わせることが重要です。

ダイニングベンチの高さにこだわることで、食事中の快適さが大きく向上し、家族全員がリラックスできる食事の時間を楽しめるようになります。

理想的なダイニングチェアの高さは、

椅子に座ったときに
・太ももとテーブル天板の下の空間が27cm〜30cmになる
・天板に軽く腕を載せたときに肘が90度になる

上記がちょうど良い高さといわれています。

「え、そんな細かいところまで?」と思うかもしれませんが、これが実際に座ってみるとかなり快適さを感じます。

これにより、自然な姿勢で食事を楽しむことができ、体に負担がかかりません。

ダイニングベンチの場合、座る人全員が理想的な高さになるのは難しいこともあります。

そんな時は、座布団を敷くなどして調整するのもアリ。

あなたのダイニング空間にぴったりの高さを選び、長く快適に過ごせるベンチを手に入れましょう。

③幅を選ぶ(ダイニングテーブル下に収納する・収納しない)

ダイニングベンチの幅を選ぶ際には、テーブル下の収納スペースを考慮することが大切です。

収納したい場合とそうでない場合で、最適な幅が変わります。

テーブル下にベンチを収納したい場合は、
ベンチの幅をテーブル下にぴったり収まるサイズにすることがポイントです。

これで部屋がスッキリして、掃除も楽になります。

テーブル下にベンチを収納しない場合は、
広めの幅を選んでゆったりと座れるスペースを確保するのもアリ。

来客を迎えることが多いご家庭では、広い幅のベンチがあると便利ですよ。

「みんなで座れるスペースが広がって、ゲストもリラックスできる!」と感じる場面が多くなります。

スペースを有効活用したい方は、テーブル下に収まるサイズを選んで、すっきりとした空間を作りましょう。

一方で、座る快適さを重視するなら、広めの幅を選んでも良いですね。

自分のライフスタイルに合わせて、ぴったりのベンチを選んでくださいね。

④材質を選ぶ(本体の材質や座面の材質)

ダイニングベンチの材質は本体と座面の両方をチェックすることが大切です。

素材によって、見た目だけでなく、使い心地や耐久性も大きく変わります。

◉ ベンチ本体の材質

ベンチ本体の材質には木製や金属製があります。

【木製】
ナチュラルで温かみのある雰囲気を持ち、インテリアに溶け込みやすいのが特徴です。
「木のぬくもりを感じたい」という方にはぴったりです。

【金属製】
モダンでスタイリッシュ。
丈夫で長持ちしやすいので、耐久性を重視する方にオススメです。

◉ 座面の材質

ファブリックやレザー調、合成皮革など、素材によって座り心地や手入れのしやすさが異なります。

レザー調の座面は汚れに強く、お手入れが簡単ですが、夏は少し暑く感じることも。

「お手入れが楽で、長く使いたい」という方にはレザー調がピッタリです。

◉ ダイニングベンチの転用を考えるなら

ダイニングベンチを将来的にスツールや飾り棚、休憩用の椅子として転用したい場合、オール木製のものを選ぶと便利です。

木製ベンチはちょっとした物置きや庭の休憩ベンチとしても活用できるため、家の外でも使えるのが魅力。

「お庭にも置いてみたい」という方にオススメ。

外で使用する場合は、雨に対する耐性も要確認です。

子どもが小さなうちはベンチ、成長してパーソナルスペースの確保が必要になってきたら一人用チェアに変更しようかな。

このような場合も、ベンチはほかの用途で再利用できる点が良いですね。

◉ 座り心地や長時間のリラックスを目的にするなら

座り心地を重視するなら、ウレタン入りや布張りのベンチがオススメです。

クッション性が高く、座っているときの快適さが全然違います‥!

「長時間座っても疲れない座り心地を求めている」という方にはピッタリです。

また、小さなお子様やペットがいる家庭では、汚れに強い材質や、お手入れのしやすさにも注目しましょう。

食べこぼしやペットの毛などが付きやすいので、汚れに強く、簡単に拭き取れる素材を選ぶと便利です。

⑤背もたれの有無や肘置きの有無を選ぶ

背もたれや肘置きの有無を選ぶことは、ダイニングベンチの快適さに大きな影響を与えます。

◉ 背もたれや肘置きがあるタイプ

背もたれがあるタイプのベンチは、腰をしっかり支えてくれるため、長時間座っても疲れにくく、特に食事の際には便利です。

肘置きがあれば、食事の合間にリラックスしたり、会話を楽しんだりすることができます。

しかし、背もたれや肘置きがあることで、デザインが少し重く感じられることもあります。

◉ 背もたれや肘置きがないタイプ

背もたれや肘置きがないシンプルなデザインのベンチには、空間を広く見せる効果があります。

特に小さなダイニングスペースでは、このシンプルさが活きます!

背もたれや肘置きがないことで、座る際に体を自由に動かしやすく、食事以外にも、ちょっとした物を置いたり、家族が集まるスペースとしても重宝します。

椅子を引くことなく四方八方どこからでも座ることができるのは、限られたスペースではかなりメリットとして大きいです。

さらに、シンプルなデザインは、インテリアの中で他の家具とも調和しやすく、長く使っても飽きが来ません。

背もたれや肘置きの有無を選ぶ際は、ダイニングの使い方や、家族構成、スペースの広さを考慮して、自分たちにとって最も快適なベンチを選びましょう。

ベンチタイプが気になるなら MOKUHARUのダイニングテーブルセットがオススメ

MORTEXダイニングテーブルセット

そこでおすすめしたいのが、MOKUHARUのダイニングテーブルセットです。

MOKUHARUのダイニングセットは、ダイニングスペースを広く使いたい方に最適です。

その理由は、セットに含まれるベンチがシンプルでありながらも、座り心地が抜群だから。

背もたれがないデザインなので、空間がすっきりと見え、狭い部屋でも圧迫感を感じることなく使えます。

さらに、「ベンチタイプ」と「チェア2点」がセットになっている点が大きなメリット。

例えば、普段はベンチを使ってリラックスし、ゲストが来たときや食事中にはチェアを使いたい、そんな時に便利です。

座面が広いので、来客を迎えた際にも十分なスペースを確保できますよ。

「ダイニングベンチで失敗した‥」後悔しないダイニングベンチの選び方5選

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サイズ:幅1100mm × 奥行390mm × 高さ440mm・座面440mm
高さの変更可能 ※標準+10mm まで

   

まとめ | ダイニングテーブル探しは MOKUHARUへお任せください

ダイニングベンチとチェア、それぞれにメリット・デメリットがありますが、大切なのはライフスタイルに合った選択をすることです。

MOKUHARUでは、デザイン性と機能性を兼ね備えたダイニングセットを取り揃えており、あなたにぴったりの一脚が見つかるはず。

どれを選べばいいか迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください!

ショールームへの来店を希望の方は、来店予約をおすすめしております。

   

また、弊社のオンラインショップでも購入できます。

MOKUHAURU 三重ショールーム

「ダイニングベンチで失敗した‥」後悔しないダイニングベンチの選び方5選

〒510-0308
三重県津市河芸町中瀬129-1
tel.  059-271-7200
fax. 059-271-7201
営業時間  10:00〜18:00
定休日 木曜日・第3水曜日

*お店入口前に3台分の駐車スペースがございます。
万が一満車の場合は、近隣にもございますので、お気軽にお申し付けください。

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MOKUHARU 新宮本店ショールーム

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定休日 土曜日・日曜日・祝日

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